口腔外科・顎関節症治療

顎関節症になりやすい方

顎関節症になりやすい方

ある日突然、口が開かなくなったということで来院される方がいらっしゃいます。顎の関節に何らかのストレスがかかって発症する顎関節症です。顎関節症になる最大の原因は「上下の歯を接触させている」「食事以外の場面でも噛んでいる」ということです。
実は人間の歯は上下の歯が接触しないのが通常の状態なのです。本来人間の上下の歯が接触するのは、食事などの際の1日に30分程度だとされています。つまり残りの23時間30分は上下の歯は接触していないはずなのです。ところが現代は生活習慣や噛み合わせの悪さによって上下の歯を常に接触させている人が増えています。ですから顎関節症の治療は、第一に上下の歯が接触している原因を探ることから始まります。
顎関節症になりやすい方の特徴としては、次のようなものがあります。

  • 頬杖をよくつく
  • 脚を組む癖がある
  • 姿勢が悪い
  • パソコンを使った業務などで前かがみになることが多い
  • 寝ているときの姿勢に問題がある
  • 歯を噛みしめる癖がある

顎関節症になると、「顎が痛い」「口を動かすとカクカクという音が鳴る」「口が開きにくい」などといった症状を伴います。しかしご自分では気づいていなくても、現代人は口の開きが足りない人が増えています。初期の顎関節症は通常の定期健診でもチェックできますので、むし歯・歯周病だけでなく顎関節症予防のためにも定期健診をおすすめします。

顎関節症の治療

顎関節症の治療で最も重要なのは、原因となった生活習慣を改めることです。そこで当院では最初の問診でじっくりとその原因を探り、治療方針を提示します。その後、マッサージを行い、必要に応じて装置をつけ、顎の関節の調整を行います。
治療期間は早い方は1週間程度ですが、長い方では1年以上かかることもあるので、一人ひとりの状態に合わせてしっかりと説明を行い、信頼関係を築くことを大切にしています。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。無呼吸とは睡眠時に10秒以上、気道の空気の流れが止まった状態をいいます。この状態が一晩に30回以上または1時間あたり5回以上あると睡眠時無呼吸と診断されます。

睡眠時無呼吸症候群になりやすいのは、

  • タバコを吸っている
  • 飲酒の習慣がある
  • 肥満気味である
  • 高血圧、高脂血症などがある

といった人です。

また、

  • 下顎が小さい
  • 歯並びが悪い
  • 下顎が後ろに引っ込んでいる

といったお口の環境によってもなりやすいとされています。
頭痛・倦怠感・慢性的な疲労感などを引き起こし、ほかの病気を併発することもありますが、自分ではなかなか気づきにくい厄介な病気です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療

まずは問診で原因を探り、診療方針を立てます。状況に応じてマウスピースを製作し、経過を観察します。

そのほかの口腔外科治療

そのほかの口腔外科治療

親知らずの抜歯、口内炎治療、口角炎治療、口腔周り、歯周病の外的処置、口腔がんの診断なども行っています。定期健診やむし歯による来院などの際に、気になることは何でもご相談ください。当院では手術が困難な症状の患者さまの場合は対応できる大学病院をご紹介させていただきます。

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